着火、消火、再着火が本体だけで可能な、ステンレス製七輪です。
江戸時代に確立したと言われている七輪。
そこからほとんど変わっていない仕組みを、400年ぶりにアップデートさせたYOKA。
時代に合わせた道具で、七輪の魅力を再度引き出しました。
なんといっても大きいのは、空気孔をなくしたことで、下に灰がこぼれたり、メンテナンス性が低下したり、強度が弱まったりという七輪の短所を克服したことです。
その代わりに上面からの吸気で十分に燃えるよう設計し、下に空気孔があるのと遜色ない火力を実現しています。
また、このことにより大きな利点が生まれたのが、「本体で火が消せる」ということ。通常七輪で残った炭を消火するには、火ばさみで掴んで、火消し壺に移さなければいけません。この際に火の粉も飛びますし、灰も落ちます。とても現代の、普通の環境で扱えるものではありません。
しかし、YOKA SHICHIRIN++にはフタがついています。消火したいときには上からフタを被せるだけ。下に吸気口はなく、フタをするだけで密閉されますので、火の粉も飛ばさず灰も落とさず、スマートに消火することができます。
蓋をした七輪丸ごとを収納できる収納袋も付属しています。
外に持ち出すのも、従来のものに比べ格段に楽です。
七輪に興味はあるが、「面倒くさそうだから」という理由で使ったことの無い方にもおすすめできる、現代版七輪となっております。
名前の由来
「++」はプログラミングで使う記号で、「左の変数に1を足す」という命令です。ループしながらこの命令をすると、数字が1つずつ上がっていきます。つまり「七輪」が「八輪」「九輪」とバージョンアップしていくイメージ。
ただ「あたらしい七輪」をぽんとつくるだけでなく、それに合わせて様々な周辺アイテムも生み出していき、七輪を取り巻く環境そのものをアップデートし続けていきたいと思っています。そんな思いでこの名前をつけました。
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